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オリーブオイルの生食について

今回も生食編です。

 オリーブオイルの品質の見極めとして酸度があります。

 エクストラヴァージンオリーブオイルの酸度は

 0.8%以下と定められています。

 

酸度が低ければそれだけ鮮度が高い事になるので、

高品質なオリーブオイルといえます。

 

オリーブは収穫した時から酸化が始まります。

低酸度のオリーブオイルを作るには

午前中に手摘みで実を収穫し

 そこから、傷のついていない実のみ

(傷があるとそこが酸化します)

 午後に熱が出ない方法で実を絞りオリーブオイルを作ります。

 

低酸度にする為には大変な労力が必要なのです。

 

当店は0.08%~0.3%以下のオリーブオイルを扱っています。

(乳幼児やご年配の方には0.2%以下の物をお勧めしています)

 

そのまま飲んでもオイルっぽさは全くと言っていいほどありません。

 

オイルと言うよりジュースです

 

たまたま油性だったと言う事。

 

機械ではけっして作れない自然のオイルを皆様の食卓へ…。

 

次回に続く

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